2016.7.24 仙台
秋保テント村inアグリエの森クロバー広場 出店します*
今日は作品紹介です!
作品紹介第一弾はこちら♪
つまみ細工*子桜パールイヤリング
作品紹介の一回目はこれに決めていました。
なぜかというと、これが私が初めてつくったハンドメイドアクセサリーであり、これが無ければハンドメイドを始めていなかったであろう思い出深い作品なんですよ~。
私がハンドメイドを始めたきっかけと共にお話していきます(*^^*)
あさのの、祖母に着物をもらう
始まりは、祖母が着ないまま仕舞われている着物を私にくれたことでした。
着物はとても可愛くて、とても嬉しかったんです。
が!!
私は祖母より背が高く、もらった着物は見事につんつるてんでした(泣)
着物は誰でも合わせられるなんて嘘です(TmT)
嘆きまくった私は、それなら着物生地だけでも活用しようと着物リメイクをすることにしました。。。
あさのの、着物リメイクを始める
着物リメイクの教室を見つけ、まず着物を半纏(どんぶく)にリメイクしました。
のんびりやってたので2年かかり、冬に着るぞー!と始めたんですが「あれ?冬終わったけど」を二回やりました。
でもなんとか出来てよかったです(^^;)
それで着物生地の扱いを覚えたので、なんかアクセサリーをつくりたい。ということで、着物を使える何か無いかな~ということで見つけたのがつまみ細工でした。
つまみ細工とは
舞妓さんが頭につけてる飾りに使われている技法。
正方形に切った生地をつまんで花びらをつくることからつまみ細工という。らしい。
伝統技法とか職人とかが好きな私は、早速祖母にもらった桜色の生地で試しに作ってみました。
そしたら・・・可愛すぎてびっくりしました(笑)
このびっくりがハンドメイドを始める力になったと思います。
それですっかりつまみ細工にはまって、ひたすら作り続けていました。
花びらの数が膨大な結構大きめな作品もいくつか・・・勢いってすごい(^^;)
子桜パールイヤリング誕生*
私がこの作品をつくる時に考えていたこだわりは、
伝統技法的なものを使って新しい要素を入れて今に活かす。
ということです。
なので通常つまみ細工ではちりめん生地を使うのがメジャーなやり方らしいのですが、洋服にも合わせられるように長襦袢に使われていた桜色の生地を使い、8mmのスノーパールを合わせてみました。
とてもフェミニンなイヤリングで私も気に入っています(^^)
それにしてもリメイク教室を見つけたのもお花見の帰り道だし、
初めてのハンドメイドアクセサリーは子桜イヤリングだし
偶然なんですがなんとなく桜が縁でハンドメイドを始めた気がします。